顔のたるみの原因について

顔にたるみがあると、実年齢以上に年をとって見えます。なぜ、年をとると顔にたるみが出るようになるのでしょう。若いころはたるみが起こらなかったのに年をとると重力に負けてしまいます。皮膚にコラーゲンが多く含まれていると、肌はハリのある状態が保てます。下へ下へいこうとする力に負けないバネになるコラーゲンがしっかりと支えていれば肌はたるむことがありません。しかし、ストレスや紫外線でコラーゲンが破壊されると、肌はたるみやすくなります。人間の顔には、表情を変化させるための表情筋がたくさんあります。この表情筋の衰えが、顔の皮膚のたるみに関係します。コラーゲンと同様、表情筋も加齢とともに弱くなります。表情筋はいろいろな表情に使いますが、特に笑顔でよく動くようです。表情が硬くあまり笑わない人は表情筋の老化を早め、顔のたるみの原因となるでしょう。顔のたるみは、毎日の意識していないほどの癖によってできることもあります。頬杖をつくクセのある人は要注意です。手のひらの力をいっぱい頬にあてて肌に負担をかけてしまいます。眉間にしわを寄せることが多い人や、口をへの字口にしている方も、顔のたるみに要注意となります。顔のたるみ予防には、表情筋の動きを意識しながら、口もとを上げて笑顔をつくってみたり、変な癖をつけないことです。